以前、XOOPSを入れたが、時代はCube。
…という事で、今回は『XOOPS Cube』のインストールです。
Apache,PHP,MySQLがあれば動きます。
最近のバージョンであれば、間違いないでしょう。
自分はCentOSに入れました。
Webサーバの設定をしてあげてブラウザでアクセス。
installディレクトリへアクセスしなくても、ルートでアクセスすれば最初はインストール画面になります。
アクセス権限で怒られる(赤色)場合は、chmodしてあげます。
指定をキチンとしてあげれば、データベース(&テーブル)を作ってくれます(自分で作る必要もありません)。
色んな画面が現れますが、指示に従って『次へ』を押していくだけ。
ホント10分で入りますね。
インストール自体は超簡単です。
まぁ、XOOPSってのは「ここからどうオリジナルなサイトにしていくか」が肝ですね(今まで入っていた標準モジュールさえも入ってないので、自分で入れる必要がありですし…)。
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ハマッた所があったのでメモ。
新しくテーマをアップロードして『テーマの管理』で適用する事はできたが、theme.htmlを書き換えても何故かその変更が表示に反映されない現象があった。
プログラム内をいくら探しても無い。
答えは『管理者メニュー』-『互換モジュール』-『全般設定』の『themes/ ディレクトリからの自動アップデートを有効にする 』という項目。
これを『はい』にした所、無事反映されて解決。
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XOOPS Cubeの最新バージョンがリリースされていたので、updateしました。
やり方は
1.ダウンロードしたzipファイルを展開して、install/ とmainfile.php を削除します。
2.サーバへ上書き。
3.モジュール管理画面で赤いアイコンが表示されるモジュールを更新。
これで終わりです(XOOPS自体のソースをいじってなければ超簡単)。
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移設作業がありました。
こちらも簡単です。
1.XOOPSのファイル全てをtarで固めて、新しいサーバへ持ってきて展開。
2.mainfile.phpを新しいサーバの環境に合わせる。
3.データベースのバックアップを取って、新しいサーバへ入れます。
4.Webサーバを設定
以上で移設できます。
※ 『XOOPS Cube インストール』に繋がる関連物を 視覚的に探しだせるサイトを作ってみました(よろしければクリックしてみてくださいね)。
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